歯について

電動歯ブラシと手動歯ブラシの比較【どちらも必要です】

こんにちはよしです

みなさんは電動と手動どちらの歯ブラシを使っていますか

電動の方が楽に綺麗にみがける?

手動のほうが細かく磨ける?

これらについて今回はお話していきますね

ついでに僕は両方つかってます。

また、どちらを使っても歯間ブラシなどの補助器具は必要になります

電動歯ブラシと手動歯ブラシの比較

結論から言うと、どちらも一長一短です

場面によって使い分けるのが一番いいです

 

電動歯ブラシと手動歯ブラシの比較をまとめるとこんな感じです

 

電動歯ブラシ 音波歯ブラシ 超音波歯ブラシ 手磨き用歯ブラシ
毎秒振動数 50~100 200~500 160万~200万
動かす必要 × ×
価格

 

電動歯ブラシの種類・特徴

電動歯ブラシには大きく分けて3種類あります

  • 回転や前後運動の電動歯ブラシ
  • 音波歯ブラシ
  • 超音波歯ブラシ

があります
種類によって歯磨きのやり方が異なります

回転、前後運動による電動歯ブラシ

毎分2500~7500回で振動します

手の動きの代わりに歯ブラシ自体が振動してくれます
そのためシャカシャカ動かす必要はありません。

 

この電動歯ブラシのメリットは、当たっている部分がわかりやすいものが多いことです

どこが当たっているかわかれば、当てるポイントがつかみやすいかと思います

デメリットとしては、当たっている部分だけしか歯垢が取れないこと

歯や歯ぐきへ力が強くかかる可能性があることです

音波歯ブラシ

音波歯ブラシとは、振動数は160~500Hzでブラシが動きます
そのため、自身でシャカシャカする必要はありません。

この歯ブラシのメリットはブラシの先端が触れていないところの歯垢も除去できるところです(約2mm)
しかし、あくまでブラシ付近に限るので、しっかりと当てましょう

振動型の電動歯ブラシよりも振動数がおおく、その刺激によって歯垢が除去できるといわれています

僕がオススメする電動歯ブラシはこの音波歯ブラシです

超音波歯ブラシ

振動数は160万~200万Hzで振動します。

メリットは、細菌がつくるネバネバを破壊して除去してくれるところです

振動の幅はとてもすくないので、通常のブラッシングのように小さくブラッシングする必要があります

手動歯ブラシの特徴

手動のものは、歯ブラシの練習には一番適しています。

歯ブラシの先端がいまどこにあたっているのか。どの角度で当てれば歯垢がとれるのかをしっかり認識することができます

ブラシの先端の形はさまざまあります。

 

僕がおすすめするは、先端が細すぎない歯ブラシです。硬さは普通を選んでください

先端のとがっているものは、歯肉ポケットを傷つけてしまうことがあります

それによって歯ぐきが下がってしまう可能性があるからです

歯ブラシ先端の交換時期は?

手動のものは1か月に1本
電動のものは2~3か月です
それはメーカーによっても異なるので、確認してください。

実際にはブラシの先端がひろがってきたらもう交換が必要です

広がった歯ブラシは的確に歯に当たらなくなってしまうので、磨き残しがでやすくなってしまいます。

どっちを買ったらいいの?

僕のオススメではどちらも必要です

朝夜は電動、昼は手磨きというように使い分けてます
昼は勤務先で磨くので、持ち運びにすぐれる手磨き用歯ブラシです。

歯垢の除去率は電動歯ブラシの方が高いです

実際に電動歯ブラシを使うと、歯のつるつる感が分かると思います

しかしあくまできちんと歯に当たっていることが必要です

歯に感覚を養うためには手磨きの歯ブラシがオススメです

また手磨きのものは持ち運びがしやすいため、お昼に歯磨きするときには手磨きを使用しています。

使うタイミング、持ち運びの有無を考えて購入されるのがおすすめです。

電動、手磨き用歯ブラシのオススメ

実際に使ってみてよかったものを紹介します

3年間ほど使っていてよさを実感しているのが

フィリップス ソニッケア ダイヤモンドクリーン


 

僕はヘッドが小さいのが磨きやすく感じてるので、ブラシはホワイトプラスのミニを使用しています

振動の強さを変えることができるので、自分に合った強さを選ぶことができます
また、ブラシヘッドによって着色の除去に特化したものもあります。

ブラシが何個もあってよくわからないって人はホワイトプラスを使えば間違いないです

ソニッケアにも種類がある中でこれがオススメの理由は、

感圧装置があること
グラスで充電できること

感圧装置がついているため、過度なブラシ圧がかかると振動で教えてくれます

これによって適切な歯ブラシの圧をしることができます

他の電動歯ブラシでは、充電器にさすとその付近がどうしてもよごれるんですよね
グラスにいれて充電できると、かなり掃除がしやすいのでオススメです

手磨き用歯ブラシのオススメはこちら

クラプロックス CS5460



手磨き用の歯ブラシとしては高価なものですよね

もちろん、ただ高いだけじゃないんです

磨いた感じの心地よさを実際に体験してほしいほどです。

この歯ブラシの特徴は

  • 通常の歯ブラシの約10倍の毛がある
  • 柔軟性があり、歯ぐきに強い負担がかからない
  • 弾性もあり長持ちする
  • 軟らかいため、子どもの歯ブラシとしてもおすすめ

使ってみるとわかるのですが、こんなに軟らかくて平気?って感じると思います

軟らかい分、高密度でブラシ毛が入ってるのでしっかり磨けます

また、通常は1か月でブラシの交換時期になるのですが、クラプロックスは約3倍の3か月ほど持ちます

毎月のブラシ交換を忘れてしまう人にもおすすめです

定期購入や、5000円以上買う場合には公式サイトでの購入の方がお得です

うまく使いこなすには

ここまで読んでいただければ、ある程度違いと使い方がわかっていただけたかなと思います

ただ注意してほしいのが、電動歯ブラシだととくにそうなのですが、磨き残しがあっても磨けている気持ちになってしまうことです

なにごともいきなり完璧にできる人はいません

実際に僕も歯ブラシは下手なほうで虫歯が多かったですし、、

なので買ってみて練習したら、歯医者の定期健診でこれを使ってますって言っていただいて、しっかりと当たっているかを確認してもらうようにしてください。

そうすることでよりよい歯ブラシができるはずです

みなさんが歯に悩まない生活ができることを願って。

それでは!

 

ABOUT ME
よし
子供の頃は虫歯が多く、痛い思いをたくさんしました。自分の経験をふまえつつ、学んだことを発信していきます。